環境関連事業

環境関連事業

小型ごみ焼却炉
除染・解体事業

概要と特徴

弊社ではごみ焼却炉のダイオキシン類対応の解体処理事業で
数多くの施行実績を有しお客様のご信頼をいただいております。
除染解体処理工事に際し弊社は次の事項を着実に実施して『安全』『安心』の確保に努めています。

ダイオキシン除去フロー

弊社では以下の様なダイオキシン除去の流れを設けております。

1.事前評価


  • 対象施設、設備の調査
  • 空気中ダイオキシン類濃度測定
  • 汚染物のサンプリング調査
  • 総粉じん濃度測定

2.工事計画の立案


  • 管理区域の決定
  • 保護具の選定
  • 除去及び解体方法の提案
  • 工事計画書の提出

3.施工管理


  • ダイオキシン類除去工事
  • 解体工事(部分解体)

4.廃棄物の適正処理


  • 中間処理(不溶化)
  • 最終処分(埋立て)
  • 資源化、再利用(溶融)

アスベスト
除去処理事業

概要

弊社の環境関連事業の取組みは『平成16年度 国土交通省支援事業』に採択され大きな評価を頂いており、
支援事業のダイオキシン類除染処理技術を活用したアスベスト処理事業を展開しています。
弊社のアスベスト処理事業は【大気に飛散したアスベストは二度と捉えることはできない】ことを深く認識し、
十分な施工、管理体制と特別管理遮断型最終処理を確保し安全確実な事業を実施しています。

アスベスト処理事業の取り組み体制


主要保有機器:
・大容量負圧・集塵機
・HEPA集塵機
・エアーシャワー

特別管理遮断処分場と長期契約済み
収集運搬許可:
・長野県 静岡県 静岡市

監理技術者、固定作業員の確保:
・特定化学物質等作業主任者
・特管産業廃棄物管理責任者

吹付の種類と使用期間

吹き付けアスベスト・アスベスト含吹付け材等の私用可能性は、施工時期と設計図書で判明します。
処理が必要な吹付け剤と使用期間は下表の通りです。

アスベスト除去作業工程